佐久市周辺のお葬式の風習は?樹木葬対応の霊園

長野県は縦に広い県のため、地域によって風習が全く違うことがあります。

特にお葬式などはそれぞれ特徴があるようです。

田舎暮らしをしたとき、いざとなって慌てないように東信地域の葬儀にまつわる風習をまとめてみました。

◆前火葬・後火葬

東信地域ではおもに前火葬となり、葬式/葬儀の前に火葬を済ませ、遺骨の状態で葬儀を行うことが多いです。

故人との対面を希望する場合は、訃報を知らされた段階で遺族に火葬の時間を確認しておくことが必要。

 

◆隣組制度

地域によっては隣組制度が寝強く残っている場合があります。

隣組とは近隣の家が数軒ずつまとめられ、戦時中に国が主導して行った隣組制度が由来となっているそう。

近所同士の互助制度として残っている地域もあります。

 

◆葬儀の会食

葬式/葬儀の後に法要会食が行われる地域は全国的にも多く、精進落としといわれるこの風習は長野県でも多く見られます。

 

◆香典と香典返し

佐久地域の香典は葬式/葬儀に持参が一般的。

佐久地域では、通夜自体に一般弔問客が訪れることが少なく、通夜は遺族と故人とが過ごす最期の親密な時間と捉えられています。

相場は関係性や年齢、地域の特徴によって異なりますが、目安を記載します。

近隣の人3,000円

友人・知人5,000円

勤務先の同僚・部下 5,000円

勤務先の上司 10,000円

親族 10,000円

身内 30,000円、50,000円

生活改善方式

佐久市、小諸市、南北佐久地域(軽井沢を除く)では、行政を中心に冠婚葬祭に関わる負担を減らす申し合わせをしています。

下記のサイトが参考になります。

生活改善方式について 〜佐久・小諸〜

 

◆前火葬の流れ

ご臨終後、葬儀屋・葬儀会社へ依頼「死亡診断書」の受け取り

→ご遺体を自宅などに安置、(宗派によるが枕飾りを施す。)

→葬儀や葬儀会社との打ち合わせ、寺院への連絡

→ご遺体を清拭、着替え後、納棺

→通夜→出棺→火葬場にて火葬

→葬式/葬儀→初七日法要→初七日御膳→遺族自宅にて遺骨の安置、後飾り

→忌明け(四十九日)

 

◆通夜の流れ 一例

開式→僧侶入場→読経・焼香→法話→僧侶退場→閉式→葬儀・告別式準備

 

◆葬式/葬儀の流れ 一例

開式→僧侶入場→読経→弔辞・弔電の奉読→焼香→僧侶退場→喪主挨拶→閉式→繰り上げ法要(初七日法要)→法要後会食(直会・お斎など)

法要の前に埋葬・納骨を済ませてしまう場合もあります。

◆長野県の葬式/葬儀費用の平均相場

全国の葬式/葬儀費用の平均相場は、195.7万円という調査結果が出ています。(日本消費者協会実施:「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」(2016年)より)

葬儀に必要な費用は主に3種類。

・葬儀一式費用(全国平均:121.4万円)
臨終してから自宅あるいは葬儀場まで遺体を運搬する費用、通夜・葬式/葬儀、火葬、骨上げまでに必要な費用。

・飲食接待費用(全国平均:30.6万円)
通夜の後や、葬儀後の火葬中に親族を中心とした参列者にふるまう飲食費用

・寺院の費用(全国平均:47.3万円)
通夜や葬式/葬儀で儀式を行ってくれる寺院に渡す費用。ほとんどの場合が、読経料と戒名料になります。

上記3種類を合計して、195.7万円になります。

長野県の平均は以下のようにいわれています。

・葬儀一式費用:平均150万円
・飲食接待費用:26万円
・寺院の費用:65.9万円
合計245万円。

全国平均額よりも50万円ほど多い結果が報告されています。中部地域全体が、全国的に見て布施代が高めとなっていることが理由の1つです。長野県には由緒のある寺院が多くあるため、そういった関係もあるのではないでしょうか。

 

◆長野県の家族葬の依頼方法

現在、増えてきている葬式/葬儀の形が「家族葬」。

家族や親族、親しい友人・知人で小規模で行う葬儀形式です。

長野県東信地域では、さがみ典礼、みつわ、つばさ系が家族葬の対応を行っています。

 

◆永代供養や樹木葬の霊園

青葉園
長野県上田市常磐城字柏木1585-1

御牧原ほたるの里 絆霊園
長野県東御市御牧原1799-2

国宝霊場 大法寺
長野県小県郡青木村当郷2052

長昌禅寺 永代供養墓「宝珠」
長野県上田市長瀬2604

長命寺 永代納骨供養塔
長野県東御市祢津1714

みつわ 樹木葬霊園

 

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